え。
恥ずかしながら帰ってまいりました。( ̄^ ̄ゞ
我が息子。
散歩で脱走。
保健所に確保_ノフ○il||li
それでもなんとか帰ってまいりました。
が!。
「落ち」があるんでございますε-(ーдー)ハァ
今回。
散歩中に脱走した「彼」
どこでどう保健所行ったかって?。
学校帰りの子供にまとわりついて、
「交番」連れて行かれたって!(o;_ω_)oバタ
「彼」は子供が大好き♪
あ、「遊んでくれる人」か(笑)
で。
脱走後、
帰り道の子供に
「遊ぼう♪」とまとわりついてつかよったもよううーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ
でも子どもたちは当然困る(笑)
困って困って。
で、「交番」だったらしい^^;
ここで行政の対応を話しておかねばなるまい。
基本的には飼い主の分からない動物は保健所へ引き渡される。
これが警察であっても、「遺失物」扱いにはならず保健所行き。
交番および警察署から保健所へ連絡が行き保健所が引き取るのだ。
で、保健所で引き取られた動物は、
保健所が2日間「引き取ってます」と公表する。
で、3日目。
引き取り手、もしくは飼い主の特定ができなかった場合・・・・・。
その翌日以降「処分」 ということになってしまう。
分かってる大人の場合、
秋田などでは「犬猫ネットワーク」と呼ばれる動物保護NPO団体などで情報のやり取りが行われたり、
預かりや、対処が行われ「即、さつしょぶん」なんてことはない。
でないと上記のとおり保健所へ行くことになる。
また。
もし飼い主が見つかり、
保健所から引き取りとなった場合。
ここからってが意外と知られていないのではないだろうか?
私も今回初めて知りました(。-_-。 )ノハイ
私の例で書いてみます。
秋田市の場合。
保健所に迷子動物がいないか問い合わせ、
もし該当の動物がいたとする。
しかし「保護?」されている動物は
「秋田市の保健所の窓口」がある「敷地」には置かれていない。
したがって「該当が見つかってはじめて」保健所まで運ばれる。
で、保健所で動物の確認を行う。
違った場合はちょっと分からない^^;
考えたくもないのだが;;;;;;
で、動物に間違いが無いと確認されると、
ここからがおもいっきりお役所仕事の始まり!!
まず、書類がいくつか引受人につきつけられる。!
まず「動物受け渡し同意書」
要は受け渡す相手は「私よ!」と名乗って書いとく書類。
そう。簡単には返してくれないのだ!!
保健所から「もらいうけて」来ることになるのだそうだ。
「迷子になった」
ではなく、
「一時でも飼育を放棄した」
扱いされるのだo(;△;)o エーン。
本人にどんなにその気が無くても・・・。
「条例違反ですからね」
と、私は言われた(泣)
保健所に引き取られるというのはそういう意味らしい・・・・・・。
で、次に、
「始末書」が出てくる!!!!
そう、動物を「放棄」したので、
「条例違反」だから、
「詫び」を入れなければならないのだ。
虐待でもない限りは、罰則などがあるわけではないが、
詫び状はだせ、ということらしい。
まぁ、他人に迷惑かけたんだから当然と言えば当然なのか。
内容的にいえば、
「いつどこで保護され」
「なんで『放棄』にいたり」
「これからどう対策をとる」
ということを、ザックリながらも自筆で書かされる。
でもって。
最後。
お金がかかる!のである!!!
まず。
引き取り代諸費として5000円!
それに、係留代(預かり賃)が1日600円にかけること日数。
(今回うちは2日間で1200円)
少なくともこれだけはかかるのだ!!
はっきり言って驚きました。><
5000円が。(-"-;A ...アセアセ
で、私は、今回、登録票を無くしたので、追加が入りましたが^^;
保健所に到着してから手続きの終了まで、
なんと小1時間かかりました;;
保健所の方には、
「もしいなくなったらとにかく保健所へ連絡してください。
保健所に来て無くても情報が入ればお知らせ出来ますから」
「そしてとにかく登録票と連絡先を動物に付けてください」
これを何度となく繰り返し言われました。
"\( ̄^ ̄)゛ハイ!!ごもっともです。
飼い主が手抜きだったのです。
帰ってくると思い込んでいましたとも。
甘かったんです。
皆さん。
動物は、みなさんにとって家族でも、
他人にしてみたら、
「もの」
なのです。
行政は特に。
自己防衛以外奇跡なんてどこにも落ちていないんです;;
今回、いやっ~~~~てほど思い知りました。
今回うちの犬は、
脱走が午後3時。
交番へ届けられたのが推定4時。
保健所の引き取り時間なんと「4時30分!」
脱走から1時間半で保健所に行っちゃいました_ノフ○il||li
探してる時間内で保健所に連れていかれて、
5000円とられたら。ねぇ^^;
名前書いてなかった飼い主の責任ですから、
安く上がったと思うべきですが_ノフ○il||li
「彼」の命に比べればねぇ(*゜.゜)(*。。)(*゜.゜)(*。。)ウンウン
でも、1時間半で保健所に送られていると、
普通に動物飼っている人たちは思うのだろうか?
少なくとも
「帰ってくる」ことを最初に思い浮かべるはずである。
もちろん交通量の多い地域にいるのだから、
そんな心配を思い、
連絡すべきだったのだろう。
でも。
今回、犬が逃げて、対処を始めたころにはお役所は業務終了時間でした。
対応してもらえたのは「今朝」からです。
5時で終わる保健所に連絡できたのは「今朝」なんです。
なんか保健所さんの対応がさみしかったなァ・・・・。
無事保護できたものの、
現代に動物を飼うのって恐いなァと思う出来事でした。
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